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コスメコンシェルジュが考える肌断食と懸念点

コスメオタクの私でもスキンケアを控えることがあります。

私なりの肌断食へお考えを書いていきます

  • 過剰なスキンケアは肌荒れのもと
  • 肌断食の懸念点
  • おすすめは少しずつ減らすこと

詳しく説明していきます

目次

肌断食とは

スキンケア、洗顔、メイクをやめて、

肌本来の力を引き出す美容方法です

美容皮膚科医の宇津木龍一先生が考案しました。

肌に合う人は

節約になり、化粧品を使ってた時より綺麗な肌になった

と人気な方法です。

スキンケアを辞める代わりに、日傘などで紫外線対策をしたり

シミは美容医療で取ったり

肌の状態によってワセリンなどで保湿してケアをします。

どんな化粧品を使っても荒れてしまう方におススメ

肌荒れの時はシンプルなスキンケアが良い

肌の調子が悪い時ほど、効果がありそうなものを試しがちですが

実は化粧品成分が刺激となり

むしろ荒れてしまう事があります。

効果がある=刺激にもなりうる

私はこんな時に最小限のスキンケアにしています

  • 日焼けしてヒリヒリするとき
  • 美容医療の後
  • 原因不明のかゆみがあるとき

肌荒れの時は優しく洗顔して汚れを落とし

ワセリンなどアレルギーになりにくい保湿剤でケアをするのが良いです。

肌断食の懸念点

本来の肌断食は

1度肌荒れを起こし、乗り越える(好転反応を終える)と綺麗になるというところ

これが危ないのではと感じています

普段のスキンケアをストップすることで

初めの3か月~半年ほどはお肌が荒れる方が多いです

そのあとは2パターンに分かれます。

どんどん綺麗なお肌になる人

そのまま皮膚疾患になる人

特に皮脂が多い方は汚れが酸化して、炎症の原因になります

筋トレで例えると、私はこんな印象を受けています

筋肉痛を乗り越えれば、鍛えた部分は成長しますが

もし、関節に負荷がかかりスジなどが傷んでいたとしたら

継続していると悪化してしまいますよね。

お肌の場合素人で判断するのがとても難しく、リスクが大きい

皮膚科へ行きドクターと相談しながら継続してほしいです。

少しづつ減らすのがおすすめ

では、結局どうしたらいいのか

荒れてしまってどうしようもない方は

化粧品を1つずつシンプルにしていく

たとえば、美容液をやめる

美容クリームをワセリンに変えてみる。

荒れてしまったら、我慢せずに皮膚科へ行って欲しいと思います。

肌断食に興味を持った理由はきっと

「綺麗な肌になりたい」気持ちから来たはずです。

やり方にこだわらず、ご自身の肌の調子を見ながら進めてみてください

おすすめの商品

混合肌・脂性肌の方が洗顔を辞めるのは炎症の原因になりかねません。

固形石鹸は強めの洗浄力があります。余計な保湿剤が入ってないので、乾燥を感じることもあるでしょう。

様子を見ながら使用してください。

次に紹介する化粧水は成分が「水」のみです。

水道水とは違い塩素は含まれてませんので、安心してご利用いただけると思います。

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