清潔に使えばメイク道具は長持ちし、お化粧も綺麗に仕上がります。
この記事の結論
- スポンジは使う度に洗う
- 筆はティッシュで綺麗にする
- 専用洗剤の代替品はおしゃれ着用洗剤がおすすめ
目次
洗うメリットデメリット
間違った洗い方や、選ぶ洗剤によっては道具を傷めてしまう事もあります。
メリット | デメリット |
---|---|
メイク乗りUP 肌トラブル防止 道具が長持ちする | 乾かすのに時間が掛かる 間違ったお手入れだと道具が傷む |
洗う頻度
スポンジ・パフは使うたびに洗う
スペアを用意しておくと安心です。
ブラシ類は使う度ティッシュオフ(粉類を扱う場合)
洗い過ぎは痛む原因
洗剤での水洗いは気になったら行う
目安:1か月に1回等
天然毛の場合、水洗い不可のブラシもあります
頻繁に洗いたい場合は人工毛(ナイロンやポリエステル)を選ぶ
毎回洗ってられないよ
私はスペアを用意して、週末にまとめて洗っているよ
スポンジは裏表で使う場所を変えて使おう
洗剤の選び方 代替品は?
メイク道具用の洗剤は多く発売されており
どこのメーカーでも汚れを落とすのに最適に作られています。
専用洗剤の代替品
キッチン用や、シャンプーじゃダメ?
おすすめの代替品は中性洗剤です
洗濯用洗剤のおしゃれ着用がイチ押し
- 肌の刺激になりにくい
- 素材を傷めにくい
- コスパが良い
なぜ中性洗剤なのか 詳しくはクリック
洗剤は酸性~アルカリ性と種類があります。
それぞれ落とすのが得意な汚れがあります
中性は文字通り真ん中の性質を持っています。
どの汚れも適度に落としてくれる洗剤です。
キッチン用洗剤
ブラシ
スポンジ類
ごわつく、すすぎ残しは肌の刺激になる、
キッチン用の洗剤も「中性」
シャンプー・ボディソープ
ブラシ
スポンジ類
必要な油分を残すよう作られているので汚れが残りがち
石鹸
ブラシ
スポンジ類
ごわつく、ブラシが広がる
【コスパ】価格比較 ダイソーとエマール
100円均一の中でも容量が多かった
ダイソー「パフ・スポンジ用洗剤」と
おしゃれ着用洗剤「エマール」を
1回の洗濯で8ml使用する計算で比較してみました
項目 | エマール | ダイソー |
---|---|---|
容量 | 1400ml | 110ml |
価格 | 1178円(2024.4 Amazon) | 110円 |
成分 | 界面活性剤[19 %、ポリオキシエチレンアルキルエーテル]、安定化剤、pH調整剤、酵素 | 界面活性剤(35%ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、脂肪酸アルカノールアミド)、キレート剤、分散剤、防腐剤 |
1回あたりの値段 | 1178円 ÷ 175回 = 6.74円 | 110円 ÷ 13.75回 = 8円 |
容量あたりの値段 | 1178円 ÷ 1400ml = 0.84円/ml | 110円 ÷ 110ml = 1円/ml |
洗い方
スポンジ
洗剤は原液をそのまま掛けて揉み洗いをしましょう。
すすぎは十分に行ってください。
筆
洗剤と水を1対1で混ぜた液を作ります。
なるべく筆の根元が液につかないようにしながら
ゆすり洗いをしましょう
あとは水で十分にすすぎます
タオルの上へ筆先がはみ出るように置き、自然乾燥させます。
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